Woodwind

“E11”は、アフリカ産グレナディラ材を使用し、〈ビュッフェ・クランポン〉の音と響きを手軽に楽しめるクラリネットです。初心者でも吹きやすく、鳴らしやすいので、自然と正しい基礎が身につき、上達を助けます。

〈ビュッフェ・クランポン〉クラリネット“E12 F”は、フランスとドイツにおける楽器製造技術の粋を集めて研究・発展させたクラリネットです。 管体はプロフェッショナルクラリネットの設計ノウハウにもとづき、フランスの〈ビュッフェ・クランポン〉工場で作られており、キーの組み立ておよび品質管理は、ドイツマルクノイキルヒェンで正確かつ厳密に行われています。 なめらかな吹き心地と信頼性、そして正確な音程が大きな特長です。

スチューデントモデルの代表格として世界中で支持されている”E13”は、40年間変わることのない伝説のクラリネットです。 ジャック・ランスロが演奏した”BC20”を起源とする”E13”は、世界中の音楽学校、吹奏楽団で、アマチュアから上級者までの音楽家に愛用されてきました。 アフリカ産グレナディラ材の高級品を使用し、上下巻それぞれが１本の木から削り出された自社工房で組み立てられたこのクラリネットは、プロフェッショナルモデルの技術的特徴をすべて備えています。 2015年1月のバージョンアップで、"E13"は上位モデル "RC"（cf.Robert Carrée）を参考に、どの音域、ニュアンスでも、より遠くまで届き、輝きのある音色となりました。また、LowFキーの調整ネジにより、キーレバーによるアクションをより細かくコントロールすることができます。